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「プロ家庭教師β」について

プロ家庭教師の情報ポータルサイト「プロ家庭教師ナビ」の公式ブログ「プロ家庭教師β」です。家庭教師のポータルサイト「家庭教師セレクト」が運営しています。プロ家庭教師の募集に関する情報や、プロ家庭教師の派遣センターの比較、個人契約のプロ家庭教師の紹介など。公式サイトでは書きにくいプロ家庭教師の実態なども掲載していく予定です。

中学受験のプロ家庭教師

中学受験を目的として家庭教師を依頼する場合は、
・家庭教師だけで中学受験する
・塾のフォローとして家庭教師を活用する
の2つがあります。

割合的には、「家庭教師だけ」:「塾と併用」=2:8くらいです。

(1)塾のフォローとしてプロ家庭教師を活用する
日能研・四谷大塚・SAPIX・希学園・浜学園・早稲田アカデミー・栄光ゼミナール・市進などの中学受験塾に通いながら、日々の学習サポートとして家庭教師を頼まれているご家庭が非常に多くなっています。

中学受験塾は、週3~週4程度となっている為、自宅学習の時間を考慮すると家庭教師に依頼できるのは、週1回×120分~180分となります。限られた時間で成果を出すには、学生講師(もちろん、中学受験経験者)よりもプロ家庭教師の方が良いかもしれません。塾によってテキストやカリキュラムが大きく異なる為、通っている塾の生徒を沢山指導した経験がある先生となると、「プロ家庭教師」ということになります。

塾のフォローとしてプロ家庭教師を依頼される場合は、個人契約ではなく家庭教師センターに仲介を依頼した方が無難だと思います。「通っている塾の生徒を沢山指導した経験がある先生」を個人契約サイトで探すのは非常に困難ですし、プロ家庭教師の先生の中には教授法に癖がある先生も少なくありません。先生の選択眼に自信がない方は家庭教師センターの利用をお奨めします。

どうしても「個人契約」されたい場合は、依頼時期にご注意ください。中学入試が始まる1月中旬以降~3月末頃が依頼時期として最も適していると思われます。中学受験が終わると指導生徒が減り、空きが出る場合が多いからです。実績がある講師で個人契約をメインに活動している先生の多くは、4月を過ぎると殆ど枠が空いていない場合が多いようです。個人契約で良い先生を見つけた場合は、12月~1月頃には打診してみましょう。

(2)家庭教師だけで中学受験する
塾に行かずに家庭教師だけで中学受験することは基本的にはお奨めしません。

例外的なケースとしては
・小5の夏以降に塾をやめた(→カリキュラムが違うので転塾が困難)
・算数の特殊算が合否に影響しないような中堅以下の中学しか志望していない場合
・志望校が2科校だけである
などのケースがあります。

家庭教師だけでの中学受験をお奨めできない理由としては
・コストがかかりすぎる
・(塾のように強制的に進まないので)進行が遅れがち
・4科をバランスよく指導可能な先生は少ない
などがあげられます。「塾で週3~週4程度だから、個別指導の家庭教師なら週2程度で可能だ」と思われている保護者の方も多いようですが、4科の場合は塾以上に時間を割かざるを得ないケースが多いようです。

尚、中堅校以上の中学が志望校の場合は、テキストとして四谷大塚のテキスト群が使用される場合が多いようです。(四谷大塚の教室や通販で購入可能です)




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